梅雨に入ってからというもの、ジメジメと蒸し暑い日が続いています。もう少しカラッとした暑さなら我慢できるのに……という方も多いのでは? この時期に悩まされるのが汗。ダラダラと流れる汗は放っておくとニオイの原因になってしまうことも。この季節を爽やかに乗り切るためには一体どうすればよいのでしょうか?
汗は、汗腺というところから水分などが出てくることを言います。汗腺には、エクリン腺とアポクリン腺の2種類があり、ニオイの原因となる汗を分泌するのがアポクリン線です。アポクリン腺から出る汗は、たんぱく質や脂質を含んでいるため、細菌が繁殖しやすくニオイの元となってしまいます。
本来、汗をかくということは、体温を調節するために必要な機能。体温が上昇するのを抑えるために体内から水分を放出し、体表の温度を下げるという機能です。この機能を担うのがエクリン腺。アポクリン腺から出る汗と違い、余分な成分を含まないので、細菌が繁殖することも少なく、ニオイをともなうこともほとんどありません。
汗をかくのは、よいことです。しかし、どのような汗でもよいということではありません。同じ汗でも、エクリン腺から出る汗をかくのが大切。体内の水分を上手に排出しながら、次なる水分補給を行う。これを繰り返すことにより、代謝が活発になり、より健康的に過ごせるようになるのです。