春から始める美肌作り
どんよりした冬の空が、少しずつ明るくなってきた今日この頃。今年も早いもので、もう3月になりました。この季節に最も気をつけたいのが紫外線。2月までは気にならなかった紫外線の量が、急に増えだす3月。この時期からの肌ケアが、今年の肌をいい状態に保つ秘訣なのです。
◆春はトラブル肌の原因がいっぱい
紫外線が強い時期……ふとイメージするのは、太陽がまぶしい「夏」かもしれません。ところが、年間を通して、降り注ぐ紫外線の量が多いのは、4月から5月にかけて。また、2月から3月にかけては、急に紫外線の量が増える時期でもあります。
冬の間、直射日光を浴びる機会が少なかった肌は、紫外線に対しての抵抗力が衰えており、ほんの少しの刺激にも敏感になっています。そのため、紫外線にも過敏で、かゆみや湿疹などのトラブルが発生してしまうことがあるのです。
それでなくても、まだ空気が乾燥している春は、花粉やホコリが飛び交い、肌のトラブルが起きやすい時期。冬に冬眠状態だった肌の皮脂分泌機能が活発になり、空気中の花粉やホコリが吸着しやすくなっているのです。
◆春のお手入れに必要なこと
まず大切なのは、肌についてしまった花粉やホコリを取り除くこと。メイクをきちんと落とし、しっかりと泡立てた石鹸で肌のヨゴレを落としてあげましょう。そして、保湿。まだまだ乾燥しやすいこの季節。そこに紫外線を浴びてしまうと、肌はさらに乾燥してしまいがち。たっぷりの化粧水で水分補給をして、最後に水分が逃げないように乳液で肌を守ってあげましょう。。
「いつもと同じお手入れをしているのに、肌の調子が悪い」と感じたら、スキンケアを見直してみる時です。季節の変わり目は肌サイクルが乱れやすいもの。トラブルが起ったら、今の自分の肌とスキンケアが合っているかを見直してみましょう。春が来たら厚手のコートからスプリングコートに着替えるように、スキンケアもお肌の状態によって変えていくのが本当なのです。
◆肌をキレイに保つおいしい物
私たちの食べ物に含まれているビタミンやミネラルなどの栄養素は、皮膚の健康と美しさを作るために欠かせないもの。これらの栄養素は、皮膚の下にある血管にたどり着いたあと、そこからさらに毛細血管を通って、肌の細胞へとジワジワ上がっていきます。この毛細血管を通ってきた栄養素によって、新陳代謝をくり返しているのです。つまり、食べ物によって、身体の内側から皮膚の健康と美しさが保たれているのです。
この新陳代謝に必要な栄養素はさまざま。偏った栄養素を摂るのではなく、たくさんの種類が必要となります。そのためには、食事自体も偏りのない、バランスがよいものを心がけたいもの。特に多めに食べるとすれば、ビタミン・ミネラルが豊富で、かつ低カロリーのキノコや海藻類。野菜や果物もよいでしょう。
その他に摂るのであれば、肌の基礎を作るコラーゲンとその形成を助けるビタミンC。 手羽先などに多く含まれるコラーゲンを上手に摂取するには、栄養素が逃げない焼き物が◎。 さっぱりとレモンを絞って、ビタミンCも一緒に摂取しましょう。