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文/管理栄養士 志水あい   →バックナンバー

ストレスに負けない!

「何となーく疲れがたまっているなぁ・・・」
「気分がパッとしないんだよね・・・」
五月病!?
春先は、環境や気温の変化で、知らず知らずのうちにストレスがたまりやすい季 節です。
ゴールデンウィークを迎えて、ホッと一息!
こんな時には、体調を崩しやすいので、気をつけましょう。

◆ストレスがたまった身体をほぐしてあげよう!!

【ストレスは、どうしてたまってしまうのか?】

身体はストレスを感じると、「何か緊急事態が起きるかもしれない」と判断し、身体を守ろうとホルモンが働きます。
胸腺やリンパ腺からは、たんぱく質を取り出してエネルギーに変え、血糖値、血圧、血中脂肪値を高くします。骨からは、ミネラル類を溶出し、血中濃度を高めます。
この緊急事態への対応が不十分だと、身体の中のリズムがおかしくなって体調不良を引き起こします。そして、そこに更なるストレスが加わるとストレスを解消できないまま、新しい疲れを身体にため込んでしまうこととなります。

【ストレスをためない】

ストレスをためない方法は、ストレスを感じたときに、きちんとストレスを解消 することです。
効果的なストレス解消方法は、入浴やマッサージ。いつも働いている身体をリラッ クスさせてあげましょう!
適度な運動と不足しがちな栄養素を補給して、ストレスから身体を守りましょう!

◆ストレスに強くなるための栄養

  • ビタミンB1
    ストレスを感じたとき、一番最初に失われる栄養素です。
    ストレスを感じていないときでも、不足しがちな栄養素です。
    糖質の代謝に大きく関わっているので、不足してしまうとストレス太りなんてことも・・・
    ●多く含まれる食品>>大豆、卵黄、豚肉など
  • ビタミンC
    ストレスを感じたとき、ストレスから身体を守ってくれるホルモンの合成に必要です。 そのためストレスを感じるほど、ビタミンCが不足しがちになります。
    ビタミンCは肌をきれいに保ったり、身体を酸化から守って 病気を防いでくれる栄養素です。
    不足すると、肌荒れや病気などに繋がってしまうかも・・・
    ●多く含まれる食品>>生の野菜、くだもの、じゃがいもなど
  • カルシウム
    イライラを静めてくれます。また、ストレスによって免疫力が低下しますが、カルシウムは免疫機能を正常に戻す働きをしてくてます。カルシウムが不足すること自体が、ストレスとなります。「ストレスを感じて、カルシウムを消費し、さらにストレスを感じる・・・」という悪循環とならないよう、十分なカルシウムの摂取が必要です。
    ●多く含まれる食品>>乳製品、海藻類、小魚など