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文/管理栄養士 志水あい   →バックナンバー

お酒は、飲んでも呑まれるな!!

春ですね。
お花見、歓迎会etc・・・
飲みに行く機会が増えるこの季節。

お酒は、飲んでも呑まれるな!!

適量のお酒は「百薬の長」と言われ、ストレスを発散したり、身体を温めてくれる嬉しい飲み物です。
でも、飲み過ぎは「万病の元」となってしまうので、あくまで適量を守りましょう。よいお酒の飲み方のポイントは、肝臓へかかる負担を少なくして、肝臓を疲れさせないことです。
おつまみには、脂の少ない肉・魚・豆腐など、高たんぱく質、高ビタミンの肝臓にいいものを選びましょう。そして、自分の体質・体調に合ったお酒を飲むように心掛けてくださいね。

◆お酒はどうやって消化されるんだろう?

アルコールの約90%は肝臓でアセトアルデヒドに分解された後、酸化され酢酸に分解されます。このアセトアルデヒドの分解の速さが、一般に言われるお酒に強い人と弱い人の差です。この分解を早めてくれるのは、果物です。フルーツ果汁を使ったカクテルがお酒に弱い人でも飲みやすいのは、このためなのです。

◆女性ホルモンとお酒って関係あるの?

男性と女性では(一概には言えませんが…)、男性の方がお酒に強い人が多いのはなぜでしょうか?

理由は二つあります。一つは、男性の方が身体が大きいからです。身体が大きい分、肝臓も大きく分解スピードが速いのです。

二つ目は、女性ホルモンであるエストロゲンがアルコール(アセトアルデヒド)の分解を阻害してしまうからです。月経周期の前期から月経中にエストロゲンが分泌されるため、この時期は他の時期に比べて酔いが回りやすい状態になります。

生理の周期をうまく使って、心地よいお酒を飲みたいですね。