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(2008/8)
すっかり私たちの生活にも定着している温泉。とはいえ、その歴史や特徴などまで知っている人は少ないのでは?? 火山の多い日本は世界のなかでも有数の温泉の宝庫。 もっともっと温泉について知って、レジャーの充実、美容と健康の促進にどんどん役立てちゃいましょう。
歴史を知って、温泉をもっと好きになろう!
火山の多く、火山性の温泉が他国に比べてとても多い日本。温泉についての文献も多数存在し、それらによると平安時代からあったとされています。湯を使う風呂が一般的でなかった時代には、温泉はけがや病気に効能がある聖地とされ、お寺や神社が所有していることが多かったようです。その後、一般庶民の風習になったのは江戸時代のことで、最初は正月の湯、寒湯治、など季節湯治を主として、決まった温泉地に毎年赴いて、疲労回復や健康促進を図ったとされています。また、打たせ湯や蒸し湯などもこの時代からあったといわれています。
いろいろある温泉の効能
無色透明で、含まれる成分が薄い単純温泉は、成分が薄いため、身体に与える刺激は弱く、温泉でとにかく気分をリフレッシュしたいという人におススメです。よく“柔らかい温泉”などと紹介されています。
※高血圧症、腰痛、神経痛、冷え性など。
ゆで卵が腐ったようなにおいが特徴の硫化水素ガスを成分とした硫黄泉は、古い角質を落とし、殺菌作用でオイリー肌もすっきりさせてくれます。さらにメラニン色素を排出してくれることから美肌になると有名。ただ、刺激が強い温泉なので、皮膚の弱い人は要注意です。 ※慢性皮膚疾患、慢性婦人病、糖尿病など。
代表的な温泉:野沢温泉(長野県)、草津温泉(群馬県)
口に含んでみると塩辛く、海水に近い成分でできている食塩泉は、やや熱めなのも特徴。入浴すると肌に塩分がつき、体温をカバーしてくれるという利点があり、温泉を出た後も身体に暖かさが続きます。
※慢性皮膚病など。
重曹を多く含んだ炭酸水素塩泉(アルカリ温泉とも言われる)は、入浴後にさっぱりとした感覚が感じられるのに加え、肌が柔らかく、そして、なめらかになります。そのため“美人の湯”などとも呼ばれ、女性から人気を集めています。 ※慢性気管支炎、慢性皮膚炎など。
代表的な温泉:赤倉温泉(新潟県)、小谷温泉(長野県)
温泉のおすすめ入浴法
熱い温泉に入るときには、かけ湯をして身体をならしてからにしましょう。かけ湯のときは、心臓から離れた部分からかけ、足先→両手→両腕→腰→肩の順番ではじまり、徐々に湯の温度に慣らしていくのがベストです。また、温泉の有効成分は皮膚から浸透するので、皮膚がかぶれやすい人以外は、あまり洗い流さないほうが効果的。いくら気持ちがよくても、入浴は体力を消耗しますので、温泉は1日3回くらいをメドにしましょう。
現代の温泉事情
バブルの時期に急激に増加した日本の温泉。その後も、高齢化が進み、温泉愛顧者の中高年者が増加していることや、若い人たちの温泉思考が強まっていること、さらに健康、癒しを求める人が増えたことなどから、温泉の数は増え続けています。特に、最近では温泉地以外にも、スーパー温泉などの日帰り温泉が増えているのが特徴といえます。温泉でのエステの併設なども増えているので、今後も温泉人気はますます高まると予想できます。
あなたの希望・要望にあった温泉宿をCHECK!
あなたの温泉にたいする希望や要望にあった温泉はどんな温泉なのか?
右記をチェックして温泉選びの参考にしてみてください。
1.
温泉ではゆっくりとくつろぎたい。
A.B.C.D
2.
すべすべ肌になるのがいちばんだ。
C
3.
誰にも邪魔されずに大切な人と入りたい。
B.D
4.
せっかくだから素敵な景色を見ながら入りたい。
A
5.
自分の体質にあった効能の温泉に入りたい。
C
6.
プライベート重視はもちろん、24時間いつでも温泉に入りたい。
D
7.
小さな子供と一緒に入るなど、ファミリーで入りたい。
B
8.
温泉では、いつもがんばっている自分へのごほうびとして贅沢気分に浸りたい。
D
Aが多かった人
:眺望抜群の温泉
Bが多かった人
:貸切風呂のある温泉
Cが多かった人
:源泉かけ流しができる温泉
Dが多かった人
:露天風呂付の客室
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